-英雄 戦争- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1396 件
作:ブドウ冷やしんす
ハイファンタジー
連載
N8917IK
(転生でも憑依でも何でもない)単なる鉄の剣が過去を振り返るだけの物語。
pixiv、ハーメルンでマルチ投稿しています。
最終更新:2023-09-29 21:00:00
4343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の優 天音は、魔術工学を学ぶ学生だった。
人族と魔族、連合国と帝国で戦争をしている中、中立の共和国に住み穏やかな日々を過ごしていた。
しかし、そんな生活は続かなかった。共和国の都市だったはずなのに、戦争が始まった。
実は、この都市で連合国と共和国で巨大殲滅兵器が秘密裏に建造されていたのだ。
突如として始まった戦闘は一度終わり連合国の人間によって学生達は保護された…はずだった。
彼らは学生達を戦争の道具として扱うため、生徒の半分の命を人質に、学生達を強制
的に戦わせようとしていた。その中には、優の彼女である、咲輝の姿もあった。
逃げようとした者も殺される。
どこにも逃げ場はなく、主人公達は戦争に駆り出されていく。
初陣の敵は、中学時代の親友、レイドールだった。
彼らは、互いを殺したくないと思いながら、戦っていく。
これは、戦争を終わらせる英雄の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:53:38
2667文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たった一人で魔王を倒した最強の魔術師――エリオ・ルーングレイス。
“英雄”と讃えられた彼の存在により人間と魔族との間に勃発した“魔絶戦争”が終結し、世界に平和が訪れた。
しかし、エリオは突如として王国を裏切り、王城に火を放つ。
何故“英雄”がそのようなことをしたのか、それは誰にも分からない。
ただ誰もが彼を讃えることをやめ、恐怖するようになった。
この日を境にエリオは“英雄”ではなく“大罪人”となった。
そんな英雄の反乱から、五年の歳月が流れた。
表舞台から姿を消した“大
罪人”エリオはアイオン森林地帯に身を隠しながら静かに過ごしていた。
ある日、いつも通り森の中で過ごしていたエリオは、魔王軍が残していった魔界の魔物に追われていた少女を助ける。
少女はエリオを“大罪人”だと気づくと、恐れるわけでも軽蔑するわけでもなく――
「わたくしを、誘拐してくださいまし!」
――どういうわけか、目を輝かせながら土下座したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:05:04
161905文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
作:理不尽な孫の手
ハイファンタジー
連載
N8418FF
オークの戦士バッシュは英雄である。
戦争でありとあらゆる敵を打ち砕き、オークの中のオークとして、全てのオークに尊敬されている。
だが、そんな彼には隠し事があった。
それは女性経験が皆無であること……すなわち童貞ということである。
戦闘と性交の回数を重んじるオークにとって、童貞はとてつもない恥である。
オークの英雄として崇められる自分が童貞であるということは、すなわちオーク全体の恥である。ていうか自分も嫁が欲しい。
そう考えた彼は、旅に出ることを決意する。
種族の誇りと名誉を守
るため、そして童貞を捨てるために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:00:00
654359文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:125684pt 評価ポイント:57564pt
世界には才能を持つもの、持たぬものがいる。
才能を持たぬものは持つものへの憧れがあった。
ある大きな事件をきっかけに国が支配され、離れ離れになった親友を
才能を持たぬミルトが探す旅に出るファンタジー長編。
最終更新:2023-09-15 18:00:00
7098文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界召喚ファンタジーです。
ナーロッパ大陸に長きに渡り君臨する
巨大帝国ブリタニア。
この国はかつて戦争で大敗し、滅亡一歩手前という状況まで追い込まれた。
自棄になった当時の皇帝ハルキゲニアは秘術を行い、異世界から1人の少女を召喚する。
召喚されて突然、国の命運を託された不運な少女は藁人形を抱いて1人山中に突撃する。
見事宿敵を討ち取った少女は聖女と崇められるが
だんだんと奢り高ぶり、派手で豪奢に豪遊する。
最終更新:2023-09-13 00:00:00
38226文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:駄作 波流
ハイファンタジー
完結済
N0135HG
私は日本でつまらない人生を送るただのサラリーマン・・・のはずが、目が覚めるとそこは異世界だった。
帝国の大貴族として生まれた私はこの異世界を楽しく生きる!などと甘いことは言っていられなかった。
他国へ侵略を続け、内乱の危機に瀕する帝国。
かつて帝国と戦火を交えた王国。
その戦争を利用し金を貯える連合。
孤立主義を貫く亜人・獣人国諸国。
そして、強大な力を持つ魔王の誕生によりその勢力を増す魔王領。
様々な困難が立ちはだかる私は、天から授かったこの『英雄召
喚』のスキルで元の世界で英雄と呼ばれた人々を呼び出す!
無双チートなど無い。異世界ファンタジーでありながら極限までリアルを追求した物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 09:32:23
610236文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1728pt 評価ポイント:988pt
世界は幾度となく炎に包まれた。
神々の争いで生まれた人間達は、人間界を得ると幾重にも上る争いを繰り返し、魔界からの侵略による『魔人戦争』を経ると魔術師の支配制度から発展した『魔法大戦』で人々は疲弊していった。
『魔法大戦』が終わりを迎え人々は復興に余力を捧げ数十年、世界は元の様相を徐々に取り戻していくも未だに不安定な情勢下に身を置いていた。
そんな中、一人の女性神官は半死の子供を自宅へと引き取った。
神に仕える彼女の行動は誰の目にも不思議には写らず、寧ろ素晴らしい
と絶賛されていたのだったが、自宅で行われていたのは神秘術《カムイ》による施しではなく魔術であった。
それがその後、魔王を生むことになるとは誰一人知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:22:58
60758文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:sasasa
異世界[恋愛]
完結済
N1437II
容姿、性格、家柄、能力、全てがパーフェクトな国宝級令息のイラリオンは、長年国民を苦しませてきた戦争を勝利に導き英雄となった。宰相である父が舌を巻くほどの頭脳を持ちながら、剣を握れば瞬く間に騎士団長まで上り詰めた傑物。類い稀な美貌も相まって当然の如くモテまくるイラリオンには、あちこちから縁談が殺到していた。そんな中、イラリオンは親友である王太子から、国王が王女とイラリオンとの縁談を推し進めようとしていると聞かされる。王女に恋人がいることを知っていたイラリオンは、王女を気遣い縁
談が白紙になるよう、速やかに結婚相手を探すことにした。
そして数日後、誰もが憧れる国宝級超絶有能美男子令息、嫁ぎ先として最優良物件であるイラリオン・スヴァロフが求婚したのは、王国一の変わり者令嬢テリル・クルジェットだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 06:00:00
140000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:50738pt 評価ポイント:35884pt
作:暇人のアキ
ハイファンタジー
完結済
N8908HM
生贄の剣と呼ばれる剣があった。その剣は、所有者の大切なモノを生贄に捧げる代わりに莫大な力を与える禁忌の剣。
少年兵であったディノ•フリスターはその剣に選ばれ、戦争に身を投じていくことになる。ディノの活躍によって戦争が終結してから十五年。終戦の英雄となったディノだったが、その人生は順風とはいえなかった。妻を失い、娘とは疎遠になり、再び開戦の兆しが見えている。
これは、そんなディノと彼の家族、そして彼らの街を襲う一つの事件の話。
そして、生贄の剣と呼ばれたある少女の話。
最終更新:2023-09-02 02:29:13
125622文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
戦争の英雄とその妻。
最終更新:2023-09-01 23:27:48
3097文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:120pt
蘭帝国より使者として送り出された皇子が、後孟皇国の星域で死亡したとの報告が届く。宇宙軍提督の蘭暁明は、父である皇帝の命により、宇宙軍大将として、後孟皇国との戦争に赴く事となる。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-31 18:51:00
2956文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「おまえに生きる価値はない」
物心ついた時から奴隷商にそう言われ続け、名前もないヒロイン。
心がすさむ毎日だったが、いつかこの状況から抜け出してやると希望を捨てず生きていた。
12歳になったある日、変態貴族に売られることが決定するが、まさに売られようとした瞬間、「国の英雄」と呼ばれる公爵とその養子であるヒーローがやってくる。
公爵は実はヒロインが幼い頃に戦争で生き別れた娘で、今すぐに引き取りたいと言い、ヒロインは危機を脱する。
だが、ヒロインは公爵に「グレタ・リンドブルク」と
名付けられた瞬間、ヒロインは前世の記憶と、自分がかつて遊んでいたゲーム「英雄伝」で見た国の英雄の娘で、悪役令嬢で、死ぬ運命の「グレタ」になっていることに気が付く。
しかも義兄のヒーローは、グレタが18歳になった時、グレタを殺す「英雄伝」の主人公で…!?
「殺されるまであと6年!?」
死の運命を回避すべく、ヒロインは生き残りをかけ奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:47:04
64711文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:174pt
現代日本に住む「俺」は気づいたら中近世欧州風世界に転生し……いや、これまんま欧州ですよねお父さん。
ともかく俺はファンタジーな欧州に転生した。これは、そんな俺、ユゼフ・ワレサの活躍(?)の物語です。たぶん。
第二の故郷、シレジア王国は風前の灯だった。近隣諸国の軍事圧力によって滅亡まで時間がない。そう感じた俺は士官学校に入学して前世知識フル動員のチート英雄を目指し……たかったよね。うん。
前世の記憶じゃ剣は振れない、前世じゃ馬に乗ったことない。魔術? なぁにそれ?
今ここに「
頭以外不要」と呼ばれた俺の物語が……始まればいいなぁ。
-----
息抜き投稿。不定期投稿。ゆったり投稿。1話あたり2000字前後という手抜き仕様となっております。
ノリと勢いで書く予定なので細かいことは気にしないでくださいね。
アース・スターノベル様より書籍版第1巻~3巻が発売中です。
サブタイトルに「(改)」がついているのは書籍版と同じ内容となっています。
また、アース・スターコミック様よりコミック特別読切版が無料公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 06:47:04
1511195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:150pt
総合ポイント:104716pt 評価ポイント:30488pt
作:電設のヒデオ
ハイファンタジー
完結済
N6460HE
とある会社の電気設備課に所属する平凡なサラリーマン、白木英雄(しらきひでお、25歳、男性、独身)は、勇者として異世界に召喚された。そこは人間と魔族が戦争している世界。人間の王国のために戦う事を求められた彼は、隙を見て城から抜け出し、独自に行動を開始する。召喚により獲得した特殊スキル『電気設備』を武器に、電設の新人(入社3年目)の伝説が今、始まる!……かもしれない。
「豆電球の一つも無いような世界で、何をどうしろってんだよ……」
「はい。豆電球です。ますたー」
最終更新:2023-08-26 22:18:15
1007584文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:504pt
筋肉が大好きな駆け出し肖像画家ヴィオラは、幼馴染の下級騎士ルーカスに自分の肖像画を描いて欲しいと頼まれる。
そこで、ヴィオラは「戦争で英雄になったら描いてあげる」という条件のもと、ルーカスが出征する前に約束をした。
5年後、ルーカスは一度もヴィオラの元に戻らず戦争に行ったきり、一方ヴィオラは、肖像画家としてのスキルを磨きつつ、徐々に、その腕前が貴族たちの間に噂になってきた。ある日、ヴィオラのアシスタントのエマから「ルーカスが戻ってくるそれも、戦争で英雄になった」と聞かされる。
まさかまさか、あの筋肉がない下級騎士「ルーカス」が戦争英雄になって帰ってくる!?
ヴィオラ好みの筋肉になって帰ってきたルーカスの秘めた恋心と筋肉の行方はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:00:00
20113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星紀1044年。
帝都イギリカ、その地下にイギリカ人たちは生きていた。
戦争に敗れ、迫害された彼らは苦汁を舐める日々を強いられていた。
そして、その底──楽園層と呼ばれる場所に暮らす少女、マキナ・デアもその一人であった。
彼女は今日もまた目を覚ます。英雄のいない世界で、土色の空を見上げて。
最終更新:2023-08-23 18:00:00
41558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レナリア・ライグランツ候爵令嬢は、お人好し過ぎるおバカである。彼女は、幼少期に助けた少年ルフレを従者に、日々を過ごしていた。
ルフレは戦争を終結させた英雄として、国王から褒美を賜ることになった。彼が真っ先に求めたもの。それは、幼なじみのレナリアだった。彼は、出逢った日からレナリアを慕っていたのである。王に婚姻を認めて貰い、彼は「レナリアを幸せに出来る」と喜んだのだった。しかし、それは叶わなかった。結婚式前夜、レナリアが自殺を計ったのである。レナリアの日記を読んだ彼は、愛する
者の心が壊れていくのを防ぐ為に、時を遡っていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:54:58
6373文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「貴方、私を助けてくれない?」
そう語りかけて来たのは囚われの身ながらも美しい魔女だった。
男は『付与魔法』という希少な魔法を持ち転生した。
偶然にも英雄を師に得た男は強い力を得たがそれを活かさずに安定した生活を送る為、国の兵士となり働いていた。
その時、戦争にて捕虜となった魔女と会い男の人生に大きなうねりが起き始めた
これは魔女と一人の男の物語
最終更新:2023-08-19 22:42:47
17030文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おぞましい生物ズヴェーリが生息する世界。ズヴェーリを闘わせる格闘技『闘獣』に魅了された少年秀二は、大会に出場するため幼なじみと3人で子供達だけの旅に出るが、州都カイ市で巨大地震に見舞われて……。
ズヴェーリ英雄叙事詩の再改訂版になります。文量を減らし、矛盾点の改善等を行っております。
最終更新:2023-08-14 22:00:00
113142文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「気を付けなさいよ」
祝勝会の片隅で、派閥違いの幼馴染みは、すましていれば気が強そうながらも美しい顔をくしゃりとしかめて、私以外には聞こえないくらいの低い声で囁いた。
私はそれを笑い飛ばす。勝機が訪れているのに、なにを怖じ気づくことがあるのかと。
戦争を止めろと言う幼馴染みの言葉を無視して突き進んだ私たちは、手遅れになってから気付く。
「責任を、取るときよ」
戦に長けた青年を、英雄と祭り上げた少女と、化け物と恐れた少女、ふたりの少女の物語。
最終更新:2023-08-14 12:00:00
3735文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4596pt 評価ポイント:4234pt
戦争系異世界に転移してしまった俺はこの世界で英雄になろうと志す。
しかし待ち受けていたのは俺だけが弱い主人公雑魚ストーリーで。。。
最終更新:2023-08-13 10:13:36
207文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蜂見るぶろん!
ハイファンタジー
連載
N1455IJ
「僕はお二人を信じています」
“王廷魔導士”リゼル・パラディシアは伝承に伝えられた異界出身の英雄達を尊敬していた。
魔王軍との戦争に勝利するために、現代に異世界召喚の魔法を再現する。
ある日下されたそんな王命をリゼルは魔導士団の仲間達と遂行し、彼は憧れの英雄、その後継者達と対面する事になった。
しかし目の前に現れた少年と少女は伝承に伝えられている政治君子の様な人間ではなく、戦うことを拒否し、王国に対して憎しみの目すら向けていた。そんな彼らを見限り、所
詮は誇張話だったのかと、複雑な感情混じりに彼らを嗤い始める王国の人々。
それでも、リゼルは英雄の再臨を諦めることができずに対話を試みた。
何故なら、彼らは──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:12:24
2808文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは英雄の物語ではない。
とある帝国は戦乱の渦中にいた。
ある日、飛来した隕石によって進歩した技術は軍事力を大幅に強化した。しかし、それは同時に他国にとって大きな脅威となり、小さな小競り合いからやがて世界を巻き込む戦争へと発展したのだった。
帝国が持つ軍隊の一つであるアークナイツは戦争のきっかけともなる最先端技術を注ぎ込んだ二足機動兵器を扱う部隊である。
二足機動兵器にはアークス、そして汎用型と呼ばれる2種類が存在する。
前者は国を相手取れるほど強大な力を運用で
きるがその分、適者はごく少数である。後者はアークスよりも大幅に後れを取った機体であるがゆえに敷居が低い。
そしてこの物語は、そんな汎用型を操縦する男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 05:09:24
6324文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
戦争で英雄となった公爵ウェズブラネイことウェズは伯爵令嬢ウツィアと契約結婚をすることになった。彼女の両親とウェズの間で交わされたものだ。ウツィアに結婚の申し出をした幼馴染みの子爵令息が別の令嬢と結婚したら、離縁し彼女を自由にするというもの。
ウェズは結婚前からウツィアに心寄せていたが、釣り合わないとウェズが自ら契約を持ち出した。ウツィアはこの契約を知らない。仲を深めて良い家庭を築こうとするも、結婚してからウェズはウツィアと一線を引く。
ウツィアは落ち込む間もなく、夫から離縁さ
れても自立できるように領地内で秘かに店を開いた。
正体がバレないように男装していると、それを知った夫のウェズが同じく正体がバレないように女装してやってきた。女装したウェズは男装したウツィアの店の常連になり仲を深める。その後、変装していない状態、ただの夫婦としても徐々に仲を深め始めた。
女装男装したまま剣の稽古をしたり、変装をしていない夫婦として乗馬の訓練をしたり、外野から見たらちぐはぐなことをしつつ夫婦仲を改善していく。
しかし女装したウェズの正体がウツィアにバレる日がきてしまう。同時に契約を満たす日も訪れた。夫婦は選択をしなければならない局面に立たされ向き合うこととなる。
これは女装夫と男装妻の距離を縮めるだけのラブコメ。
珍しく三人称視点で書いています。
好きをカンストしている夫が妻の一挙一動に嬉しいだの好きだの心の中で叫んでいる話。
夫→→→→→→妻を念頭に入れていれば、出会い編をすっ飛ばして本編から読んでも問題はありません。当然、出会い編を読んだ上で本編入るとにやにや度があがります。
読んでなくても全く問題ありませんが、今作は過去作「辺境伯に嫁いだけど、自宅裸族なのを隠したい」及び「旦那様を救えるのは私だけ!」を踏襲しています。ノリとか雰囲気とか細かいとことか。私の作品を過去から読み続けてくださっている方は上記二作品を念頭にいれて読むと楽しいかと思います。
全60話、出会い編は一話あたり概ね2000~3500字程度、本編は概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 07:07:37
135866文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:68pt
国家存亡の危機を救った英雄レイベルト。彼は幼馴染のエイミーと婚約していた。
戦後、英雄は婚約者を想い、幾つもの死線をくぐり抜け、結婚の約束を果たす為に生まれ故郷の街へと戻る。
しかし、戦争で負った傷も癒え切らぬままに故郷へと戻った彼は、信じられない光景を目の当たりにするのだった……
最終更新:2023-08-01 07:07:46
205126文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3090pt 評価ポイント:1896pt
ビジュラ帝国の少年兵だったが裏切り者になった少年はジェストと名前を変え、解放軍の者たちが多く在籍するゲネシス学院の生徒になる。そこで同室になった感情の薄い少女キプリスは、解放軍の剣士だったが記憶を失ったという。彼女はある研究に協力してほしいとジェストに持ちかける。
最終更新:2023-07-31 17:00:00
50359文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
30年におよぶ戦争が終わった。英雄が率いる部隊は神を護る仕事に就くことになった。
最終更新:2023-07-26 18:57:15
2735文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の道具を生み出す『聖女』が生まれる国、エッフェルト王国。
そこで8歳から10年間戦争のため徴兵されていたサク・ブルーノアは、ある日勤めていた技術試験局への王族視察で、第一王子グラウス・エッフェルトから”自分専用の聖女“になれと言われてしまう。
普通なら大いに喜ぶ場面だが、サクは違った。
何故なら彼女は、王子なんかではなく国を救った英雄––––伝説の軍人ラインハルトという、自分の最推しのためだけに今まで宝具を作ってきたのだから。
自分をただの生産道具としか見ないグラウス
からサヨナラすべく、サクは自らの技術をフルに活用することにした。
そして何の因果か恩義か……、その企てのキッカケは今まで宝具を納めていた推しの軍人ラインハルトからもたらされた。
戦争も終わり、自身の障害となったラインハルトを抹殺しようと度重なる攻撃を仕掛けるグラウス。
暴走した王族を相手に今––––ただ”愛“のみを求めて、超大国すらぶっ飛ばす聖女と軍人の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:30:34
39304文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:200pt
作:前田 光史朗
ハイファンタジー
連載
N0373II
かつて「AI戦争」(宇宙大戦争)に巻き込まれ、窮地に追いやられた星「ケルボ」。星を救うべく立ち上がった「ケルボ」の英雄たち。
全力を尽くして戦うが、英雄たちはあと一歩で全滅。
それから100年、数々の他星の支配下になった「ケルボ」で、一人の少年が生まれる。その名も「アヌビス」。少年はあることがきっかけで、英雄に憧れるようになる。
少年は「ケルボ」を支配する星を倒すため、そして、「AI戦争」の元凶を探るべく旅に出、数々の人と出会い、仲間になっていく。だが、そんな中宇宙で、もっと
大きな戦争が起こってしまう。なんでもありな、正論も効かない宇宙で、この先の宇宙を作っていくある英雄達の大戦記。
彼らは戦争の先に何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:15:13
1042文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この物語はフィクションです。作品内に使用される名称は、実在の人物や団体等と関係ありません。
※この物語は、読者様が笑って受け止めてくれる等、寛大なる御心があって、はじめて成立します。
【あらすじ】
桁外れの人口と財力を持つ東京は、突如として野心を露わにした。最新式の折り畳み傘を全兵士に支給し、侵略を開始。瞬く間に関東全域を飲み込むと、独立を宣言。軍事国家『エンパイヤ東京』の誕生である。
関東に住まう人々は、エンパイヤ東京の臣民として生きる事を強いられた。日常から
は地域文化が追いやられ、代わりに「東京」が侵食する。故郷を愛する事も、名産品を楽しむ事も叶わぬ毎日だ。
人々は怨嗟の声をあげ、喉が裂けるほどに喚き続けた。それでも強大なる東京には逆らない。ただそっと故郷が変質していくのを、黙って眺めるばかりだ。
夢も希望もない。誰もが打ちひしがれたが、命運は尽きていなかった。伝説の英雄の血を引く青年が、静かに静かに立ち上がり、東京に反旗を翻したのだ。
ここに、茨城の存亡を賭けた独立戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:58:25
68378文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼は戦争の英雄であった。これはとある英雄の半生を語った話である。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-11 17:51:44
1554文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:✰✰✰死語遣いのサンシロウ✰✰✰
ハイファンタジー
連載
N7346IH
世界はポリコレに汚染された―――
ありとあらゆる表現が規制されていく中、表現の自由によって難を免れた国、その名は日本。
シャバい野郎は弱くなり、シブい野郎は強くなる現象、中二病になった日本人達の妄想が具現化した力、厨二の力を使い、ポリコレ軍団に戦いを挑みに行く。
コスプレチンピラ侍、不死身のプロレスオタク、暴力屁理屈宝塚女の3馬鹿を中心に、世界中を巻き込んだ戦いが繰り広げられていく―――
設定も録に考えていない勢いだけの小説なので、定期的に設定の矛盾が発生すると思
いますが、頭からっぽにして楽しんで行って下さい✰
感想、レビュー、ブクマ、評価、待ってます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:28:48
1276文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて大陸に広大な領土を築いたアンドロマキア帝国。しかし、その栄光も長くは続かなかった。相次ぐ戦争に飢饉、天災によって国は崩壊して、今やもう見る影はない。さらにはそこに介入してきた他国の侵略によって、平和な時代は終わりをむかえた。しかし、それらの勢力に対抗するべくアンドロマキア旧軍人らによる新たなる組織≪レジスタンス≫が結成され、その一員としてナナは戦いに身を投じる。果たして、ナナは再び国に平和と安寧をもたらすことが出来るのか?
最終更新:2023-06-30 21:00:00
100746文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
氷の大陸で魔王が目覚めてから五年。
人類と魔族との戦争は激化の一途をたどっていた。
物語の主人公、勇者マハトを中心に、人々は魔族に侵略された都市や領地を奪い返そうと戦いを繰り広げていたが、強大な力を持つ魔族相手に劣勢に立たされていた。
窮地を脱するため、マハト率いる勇者隊は今後の戦いを有利にする、とある街の奪還作戦を決行した。
決死の覚悟で街を取り戻そうとする勇者隊。
だが、彼らの戦いの裏では、別の計画が秘密裡に遂行されていた――。
最終更新:2023-06-26 18:32:09
116152文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:44pt
わたしは大学の卒業旅行でインドを観光中だった。
その日わたしは、インドの数多の英雄達の中でも特に魅かれていた英雄が眠る霊廟を訪れていた。 偶然だがその日は彼が戦場で散った日から200年後にあたる日であった。
だが彼の墓の前で祈りをささげたあの時・・ そこからの私の記憶は無い。
その後のわたしの記憶は、あの船の中で蘇生した時の記憶から始まる・・・
最終更新:2023-06-23 10:49:57
20191文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
前世では社畜生活を送り、異世界に転生したリィト。
転生後は「植物魔導」のスキルを駆使して戦争を終わらせ、英雄として讃えられる。
だが、平和になったのも束の間、リィトをねたんだ同僚からハメられ、国を追放されてしまう。
追放されたものの、かねてからスローライフを渇望していたリィトは内心大歓喜。
自分だけの理想の村を作ることを決意する。
そしてさっそく荒れ果てた土地を手に入れ、植物魔導を駆使してのんびり村づくりに勤しもうとするリィトだったが、手に入れた土地には花人族の少女たちが住
んでいたようで…!?
無意識にチートを発揮してしまうリィトのもとに、花人族だけでなく帝国の王女や猫人族の少女たちも訪れ、村はどんどんにぎやかに。
さらに、リィトが密かに育てていた種が、実はとんでもない存在だったことが判明して…!?
***
【グラストノベルさんより書籍化します!!】
【1話あたり1000字弱で連載します】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
212111文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:38386pt 評価ポイント:14364pt
合言葉は「7144」。
巨大ロボット、新興宗教、そんでもって地球の危機。
立ち上がったのは8人の英雄達…もとい、掃き溜め小隊のイロモノメンバー。
偶然だったり思惑だったり、はたまた過去の因縁も?
人類の希望をのせた弾丸が、未来を開く! …きっと。
SFロボットアクションコメディーです。
オタ要素、パロディネタ等出てきます。基本的にギャグ多めです…たぶん。
最終更新:2023-06-15 13:04:11
150352文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
魔界の、ある一つの国を統べる王が死んだ。
千年も昔のことだ。
人間と魔族、相容れない両者は生きる土地を均等に分割していた。しかし、それを否をする者たちが現れる。
敢えて均等にせずとも、土地の配分は力量で決めてしまえばいいと言う者。
或いは自我を持つ生命体として、分けることなく共存すべきだと言う者。
信念の分断は争いを生む。
最初は同種族間に収まっていたそれも、最終的には世界戦争へと発展した。
その結果が、魔王の死であり、二つの世界が繋がることはなかった
。
というのが建前の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:18:38
6173文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪しまれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ
? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に戦争で父を亡くし孤児となった少女ガブリエル。戦争で英雄となり侯爵位を与えられたジェス・エッケンベルク。ガブリエルは目の前で父を殺したエッケンベルク侯爵への復讐を誓い、戦争から五年後、侯爵邸で使用人として働く事になった。邸で真面目に働きながらその時を待つが、少しずつジェス・エッケンベルクと言う一人の男を知って行き……。
最終更新:2023-06-09 11:00:00
143894文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:228pt
ここは高度な文明が栄えた星。魔法と科学技術が共に発展し、そして滅んだ世界。とある国家による侵略戦争の際に追い詰められた防衛側が戦略級核兵器を使用。その結果その他の国々も報復のように戦略級核兵器を使用し、戦争は終結。勝者なき戦いは、大地の汚染と文明の壊滅という結果を招いた。
この物語はその後日談。滅びた世界で必死に生きる1人の少女の英雄譚である。
ぽっと出で浮かんだ世界を物語にしたくて書いた物です。作者の処女作なのでがんがん添削とか教えて頂けると幸いです。
最終更新:2023-06-01 14:00:16
14466文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代で特殊航空整備士として働いていた白河みつきは、ある日、炎に包まれて出撃して行く飛行服の青年の夢を見た。知らないはずなのに、何故かよく知っている青年──その夢を引き金に、みつきは昭和19年の日本にタイムスリップしてしまう。
何故か手に持っていた海軍工廠の女子挺身隊の招集用紙。女子挺身隊として従軍する羽目に──いや、特殊航空整備士の知識を持っていたせいで、大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備士として海軍に従軍する事になってしまった。
しかしそこには、いつか夢で見たあの青年に
そっくりな海軍士官がいた。頭脳明晰で天才的な能力を誇る彼の名は──櫻井紀。そう、日本という國を命を懸けて守る、戦闘機パイロットだった。
彼はいつか死ぬ運命にある。どうにかしてその運命を、変えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:09:57
298806文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1580pt 評価ポイント:374pt
作:青河 康士郎
ハイファンタジー
連載
N1159IF
惑星ハームス。
かつて神々が支配していた、あまたの銀河に存在する一つの惑星。
しかし、楽園のごときこの惑星は、太古の昔、神々に放棄された。
アルス海、南に横たわるエトワイル大陸。
多様な種族、多様な国家、そして免れることなき軋轢、内乱、陰謀、戦争。
群雄割拠するこの地で、多くの英雄、賢者、暴君、知将が生まれた。
武力がものを言うこの時代、武術の流派もまた数多く生まれた。
その中にあって、多くの国が正式に採用した流派があった。
「真ニイン流』
剣聖クリスイン・エルガーを流祖
とするこの流派は、瞬く間にエトワイル大陸に
広がった。
これまで語られることのなかった剣聖クリスイン・エルガーの幼少期から青年期までを
長年行動を共にしたナーサム・ビクスの孫娘アイナー・ビクスの視点から描く。
エメルタイン、とは脳内に構築された回路を通って内なる宇宙領域から得られる
エネルギー・・ワールを原動力として起動する軍用の高機動甲冑の呼称である。
ニイン流宗家の孫として生まれたエルガーは、長ずるにつれ剣の才能を開花させる。
他国への移動中、謎の集団に追われるエメルタインを救う。所属を明らかにしないどころか
いっさい言葉を発しないエメルタイン。装着者であるエメルテは何日も行動を共にするが
エメルタインから出てこようとしない。やっと目的地を聞き出し、送り届けたのは
森のフルワ族の都であった。
この地の女王は、この謎に満ちたエメルテをある特殊な場所まで護衛してほしい、と
断れぬ依頼をエルガーに出す。
聖剣ソニアをふるい、エルガーの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:55
19160文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:euReka
空想科学[SF]
短編
N1789IG
巨大な人間のような何かが人類を襲ってくる世界で、なんとなく巨大ロボットのパイロットに選ばれてしまう主人公の話。
最終更新:2023-05-30 17:40:12
985文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
十二年にもわたる隣国の戦争で英雄になったレオナルド・シュヴァリエ侯爵、二十六歳。燃えるような赤毛、岩山を思わせるような大柄で肉厚な体躯。太い首の上にのっているのは厳つい顔。なにより左目の目じりから頬にかけて走る凄まじい傷跡は見るものに恐怖を抱かせる。〝赤獅子将軍〟と呼ばれた彼は戦争を勝利に導き民衆に讃えられるも貴族のご令嬢には怖がられるばかり。嫁を紹介してくれと国王に頼んだところ、婚約を結んだ相手は十歳も下の〝妖精姫〟と呼ばれる美少女アーシュア・グレンワース公爵令嬢。国王が
アーシャに無理強いしたのでは?と心配になるが、実はアーシャは厳つい大男が大の好みの変わった少女。レオナルドに一目ぼれをしたアーシャは喜んで婚約を結んだのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:02:50
52514文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:1958pt
6000年前、この大陸では古龍と人間が争っていた。
人間が龍の怒りを買ったからだ。
現代じゃ古龍大戦なんて呼ばれ方をしている、この戦争…この時代には今では「古代魔法」と呼ばれる魔法を使っていた。
古代魔法は龍を滅ぼす為の魔法、龍が居ない今、必要無い筈だった。
俺は、いつ、どうしてここに居るんだろう。
誰かの思惑としか思えない、知らない世界に俺は居た。
森の中で出会った3人と共に近くの遺跡に入り雨宿りをしていると…遺跡の奥で、俺達は魔法に出会った。
最終更新:2023-05-26 00:00:00
108899文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:次世代にゃるふぁ
ローファンタジー
連載
N7790IF
西暦2100年。
地球温暖化が深刻化し氷の大地は溶け海面水位は上昇。国土を失った弱小国と未だ広大な大地を持つ強大国の間では国際問題が起き、その結果人類は三度目の世界大戦へと突入する。
国力の差は大きく誰もが強大国の勝利を確信していたそんな最中、一つの弱小国が天使と言われる未知の存在の亡骸からとある物質を発見した。
それは『アルス』。
研究の末、弱小国はアルスに適合する子供達への人体投与に成功。『アルスチルドレン』と呼ばれる子供達は異能の力である『権能』を操り強大国を蹂
躙。
戦争は弱小国連合の勝利で幕を閉じ、アルスチルドレンは英雄として崇められ世界は平和へと向かった。
そしてその戦争から100年が経ち、平和になった神国二ホンに住むアルスチルドレンの少女、花宮サクラは世界に7つしかない『神立』の名を冠す最高峰の学校、神立アルフィアス高等学校へと入学を果たす。
サクラは突如消えた親友レイが学園に居ることに気付き彼女を探すために進学したものの、本人の意図しない様々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:30:43
3287文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:可業 さが
ハイファンタジー
完結済
N0049HZ
清らかで透き通った泉、七色の葉を付けた樹。
神聖な空気に満ちた部屋、夢の中のような奇妙な場所で少女は目を覚ました。
「ここ、は? 私は……なんなの?」
少女には記憶や知識もなく、自分が何者なのかも分からない。
けれど心の中にいくつかの強い思いがあった。
もう一度会いたいという渇望。
今度こそ平和で誰もが笑い合える世界を、という大それた願い。
誰かに対する深い後悔と自分に向けられた罪悪感。
何も分からない、だけどやらなければならない何かがある。
少女
は質素な服だけで部屋の外へ踏み出す。
外に広がっているのが、地獄のような迷宮だとも知らずに。
そこは迷宮と魔法によって発展してきた摩訶不思議な異世界、イスフィリア。
待ち受けるは巨大迷宮都市バベルと海上に浮かぶ最難関ダンジョン。
英雄や魔族、孤独で訳ありな冒険者との出会い、迷宮に眠る真実、人類と魔族の戦争。
少女は運命に翻弄されながらも迷宮の最奥を目指す。
自信の願いと大切な仲間のために、もう二度と悲劇を繰り返さないと誓って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 20:47:09
161606文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
「……あんな奴等、生きてる意味なんてない。消えてしまえ」
クロエはその声に気付いて駆け出した。今は王城で夜会が開かれている。事件が起これば、どれだけの犠牲が出るだろう。
しかし駆けつけた場所にいたのは、今日の主役である筈の英雄様で──
不憫な戦争の英雄×忌み子な王女様
ほんわか(?)ラブストーリー!
最終更新:2023-05-09 17:55:08
11920文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20878pt 評価ポイント:19132pt
検索結果:1396 件